アジアから米国への輸出が好調に推移。
2023-01-17
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アジアは現在も、今後も米国にとって最大の水上輸送先であり、中国も最大の単一水上輸送国(2022年の中国の対米輸出は約1000万TEU、東アジアが1位)で1400万TEU)、3位は西欧で200万TEU弱と、早くも2位の東南アジアに水をあけられており、すぐに南アジアに追い抜かれ、4位になるだろう。西側メディアがもてはやす中米や南米などの近岸の潜在地域のシェアは増えるどころか、むしろ低下している。2022年には両地合わせて8.4%、2019年には9%近く、2009年には9.3%だった。
昨年のアジアから米国への輸出は、2021年のピーク時と比較して4%減少した。主要国・地域の貨物輸送量は減少(中国-9%)か、あまり増加していない(ベトナム3%、インド2%)。最も急成長した2か国はカンボジアで20%、バングラデシュで15%となっているが、まだボリュームは小さいものの、増加率は低い。
2019年と比較すれば、中国からの貨物量のあふれ傾向が顕著だ。中国の貨物輸送量は11%増にとどまり、2位のベトナムは56%増、3位のインドは42%増だった。タイも41%と高い成長率を記録している。最も伸び率が高かったのはカンボジアで100%を超え、次いでバングラデシュが50%を超えた。
主な輸出品を見ると、家具出荷量不動の1位。2022年は、2021年と比べて上位5商品の出来高が減少した。当時、「在庫補充」の主力軍もすぐに「在庫解消」の犠牲となり、荷量は大きく損なわれた。それでも、靴、紙、皮革の3つのカテゴリーで2桁の成長を達成した。
感染拡大前の2019年と比較すると、ほぼすべての品目で増加が見られ、中でもプラスチック製品の水上輸送、玩具、自動車部品の伸びが最も目立った一方、鉄鋼・木製品、木製品の量は伸びなかった。











